先日、日本酒の銘柄が多くある店に飲みに行った。
色々な銘柄を堪能してご機嫌。

大人になって日本酒は日常だが、子供の頃は今とちょっと異なる馴染だった。
当時のお目当ては、一升瓶の酒蓋。
近所の酒屋や空き地の隅に普通に積まれていたケースの空き瓶をよく狙っていた。

そこから取って来た酒蓋で友達と対戦する遊びがあった。
相手の酒蓋を下に立てて、上から自分の酒蓋で狙って落とし相手のがひっくり返ったらそれをget出来るという遊び。
当時の銘柄は、剣菱、白鹿、菊正宗、月桂冠、白雪あたりだったと記憶している。

お店でそんな話をしたらご主人が酒蓋いっぱいあるのでよろしかったらどうぞという。
嬉しくなって頂いてきた。
子供の頃見たことのない銘柄ばかりだが、今はそこそこ・・・。
いやぁ、懐かしい 酒蓋。




















2018年3月10日 埼玉県 酒蓋