萌芽したコナラの枝先にオオカマキリのはやにえを見つけた。
今まではやにえを探してきたが、オオカマキリは記憶に無い。




















胸部と腹部の境を見事に枝に刺していた。
小鳥を餌食にすることもあるオオカマキリだが、さすがにモズ相手ではかなわない。




















この近くのウメの枝先で見つけたまだ新しいミミズのはやにえ。




















すぐ近くの枝に動くものがあり見たらモズのオスだった。
モズがいる枝との距離は約4mほどだが全く逃げない。
間に枝の込み合ったウメの木があり、安心しているのだろう。

モズは縄張りを作る。
あくまで推測だが距離的にミミズとあのカマキリのはやにえは、このモズのしわざに違いない!!




















2017年12月9日、13日 東京都 カマキリ目カマキリ科 オオカマキリ、スズメ目モズ科 モズ