秋も深まり雑木林が様々な色に染まり見ていて楽しい季節になって来た。
そんな中、林縁でこの色の組み合わせはいつも心を和ませてくれる。
裂開した淡い桃色の実、中から顔をのぞかせたビビットな艶のある赤い種は「マユミ」。




















柔らかそうで優しそうな実の中から見える真逆な種の組み合わせは、この時期林縁でとても目を惹く。
色変わりしないなら、このまま持ち帰ってずっと飾っていたいと思うのだがそうもいかない。
今しか見られないからいいのかも・・・。




















今の時期のマユミには、ミノウスバの他に「キバラヘリカメムシ」も見られるが、このところまだ未確認だ。
以前に撮ったマユミの実とのツーショット。






























2015年、2017年11月13日 東京都 ニシキギ目ニシキギ科 マユミ、カメムシ目ヘリカメムシ科 キバラヘリカメムシ