今日か明日に春一番が吹く、南風で暖かいという予報で午前中出掛けてみた。
確かに風が生暖かく、アウターを着ていると汗が出るほど。



















田んぼの小川を覗いてみたが、まだアカガエルの卵は見つからず。
明日かなぁ?




























この暖かさで久しぶりに越冬から目覚めた「テングチョウ」。
見ているとまだ寝ぼけているのか、ふらついてうまくとまれないのが面白い。
翅に傷みのない綺麗な個体だった。



















畔に咲いたオオイヌノフグリにはアブの仲間が集まっていた。
どんと体の大きな「ナミハナアブ」。



















ナミハナアブに比べるとスリムで上品な印象の「ホソヒラタアブ」。
アブの仲間も似たものがたくさんいて同定が難しい種だ。



















陽の当たる南に向いた畔のギシギシを探すといた「ベニシジミ」の幼虫。
昨日見つけたのより少し大きいな。



















2016年2月13日 東京都
チョウ目タテハチョウ科 テングチョウ
ハエ目ハナアブ科 ハナアブ(ナミハナア)、ホソヒラタアブ
チョウ目シジミチョウ科 ベニシジミ
CANON EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM 、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM