今年もあと半月ほどとなったが、今日もアウターを着なくても過ごせるなんと暖かい事か。
谷戸を見渡せば、黄葉した葉が風で散り始めていた。




























白い解説板にはたくさんのナミテントウたちが集まっていた。
例年なら10月末から11月初めにこのような光景が見られるが、その後は集団で越冬している頃だ。



















今でもこんなに姿が見られるのは、今年はやはり暖かいのだろう。



















陽だまりの草地ではまだ「ヒナバッタ」が見られたが後ろの両脚が無くなっていた。
さすがに鳴き声は聞かれなかった。



















久しぶりに見る「ヤマトシジミ」。
かなり翅が傷んでいたが、まだまだ元気に飛んで行った。



















撮っていた足元で跳ねたのは「オンブバッタ」。
寒さに強く遅くまで見られるが、このところご無沙汰だ。



















「アキアカネ」も健在。
お会いした方からマユタテアカネがいたと聞いたが残念ながら見つけられなかった。
さてこの暖かさ、いつまで続くのだろうか?



















2015年12月16日 東京都
コウチュウ目テントウムシ科 ナミテントウ
バッタ目バッタ科 ヒナバッタ
バッタ目オンブバッタ科 オンブバッタ
トンボ目トンボ科 アキアカネ
CANON EOS50D SIGMA 17-70mmDC MACRO HCM 、EOS70D EF100mm F2.8L IS USM