林縁に目を凝らしていると、何かが飛んできて目の前の葉裏にとまった。
かなり大きな直翅類であったが、バッタではない。
触角がのぞいている葉を下から見ると、そこにいたのは「サトクダマキモドキ」だった。



















久しぶりに見たが、もう成虫になっているとは思いもよらなかった。
目つきの悪さは相変わらず。
こうしてみると頭や胸、翅の長さに比べて、こんなに腹が短かかったか。
そういう認識はなかったので、ちょっとびっくり。
ちょっと、いやかなりアンバランスではなかろうか。



















2015年8月9日 埼玉県
バッタ目ツユムシ科 サトクダマキモドキ  CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/内臓ストロボ