花が終わって早いものでは小さな実が出来ているサルトリイバラの葉を食べていたトゲトゲイモムシ。
黒と黄色のビジュアルでいかにも毒がありそうと思うが、無毒のチョウの「ルリタテハ」の幼虫。
知らなければ警戒するだろうなぁ。
そういえば次の世代を残したからか、越冬成虫をこのところ見ていない。




















道脇の針葉樹の根元に巣をつくっていた「トゲアリ」たち。
せっせと土を運び出してはまた戻ってを勤勉に繰り返していた。
右の個体はサボっているのか?




















胸の前と後ろに鋭い棘があるのが名の由来。
特に後の棘は大きくくるっとカールしていてカッコイイ!




















新しい葉が伸びてきたススキに何かいないか見ていて枯れた葉かと思ったら、「キマダラヤマカミキリ」だった。
クリの花が咲き始めたので、その花の周りでまた出会えるだろう。




















2023年5月14日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 ルリタテハ、ハチ目アリ科 トゲアリ、コウチュウ目カミキリムシ科 キマダラヤマカミキリ