先日、歩くと足元から小さなバッタがはねた。
おやっ、と飛んだ先を探してみると小さな小さな「キリギリス」の幼虫だった。
その時はカメラを持っていなかったので撮れずじまい。
今日、その場所で探してみると後姿が。
いたいた!




















近付きすぎるとピョーンと飛んで近くの葉に着地。
背中の胸からお尻にかけての1対の白と黒のラインは「キリギリス」の特徴だ。
大きさは頭からお尻までで5mm強くらい。






























あたりの草をさっと手で払うと、ピョンピョンといくつもの幼虫がはねた。

それでは仲間のヤブキリも出ているのではと、例年見られる場所を探して見たが見つからなかった。
キリギリスよりも少し遅いのか?たまたまなのだろうか?
まぁ、姿が見られるのも時間の問題だろうなぁ。




















2023年3月28日 東京都 バッタ目キリギリス科 キリギリス