落葉樹がすっかり葉を落として見通しが良くなった山。
尾根を見ると山肌がよく見える。
なるほど、あの高さの木が山肌を覆って尾根筋を作っていたのかと。




















1日山を眺めていると光の当たり具合でその眺めが様々に変化して飽きない。
夕方、陽が沈みかけた時、陰になった斜面のコナラの枝先にまるで線香花火のような花が咲いた。
枝先だけに陽があたって作り出した時間限定の冬の花。






























暫くするとあちこちで咲き始めた。




















一日の終わりに素晴らしいクライマックスを見ることが出来て良かったぁ~






























2022年12月15日 埼玉県(丘陵外)