コロナ禍で立ち入り禁止になっていた皆伐した林が解禁となり、久しぶりに見たコナラやクヌギは遥か見上げるほどにすっかり大きくなっていた。
多くのコナラの木の根元近くにはシロスジカミキリの産卵痕や羽脱痕があった。
そこから染み出た樹液には「ヨツボシケシキスイ」やヨツボシオオキスイたちが集まっていた。
機会があればシロスジカミキリが出てくるところを見たいのだが。






























越冬していた2匹のリンゴコブガの幼虫はどうしているだろうと、見つけたコナラの幼木を念入りに探したが見つからない。
鳥やクモに食べられたのか、見つけそこなったのか、またもう一度探してみよう。
代わりに奇麗な緑色の体に白いトゲトゲのハバチの仲間と思われる幼虫を見つけた。




















図鑑やnetで調べたが種はわかなかった。
netでは同種であろうと思われる写真は見つかるものの、どれも不明種と記されていた。
ハバチの幼虫の顔はやはりかわいいなぁ!




















2022年5月4日 東京都 コウチュウ目ケシキスイ科 ヨツボシケシキスイ、ハチ目ハバチ科?