タチヤナギでヤナギハムシを探していて見つけたのは「ムナグロツヤハムシ」だった。
名前の通り胸(前胸背)が黒い個体や体全部が黒、頭部は黒でそれ以外は赤色など個体差がかなりあるようだ。
ハムシハンドブックによると食樹はハンノキ、クワ、イタヤカエデなどとあるが、ヤナギも食べるみたい。























サクラ、何ザクラだったか忘れたが、葉裏に小さなハバチの仲間がとまっていた。























よく見ると、淡い青緑色がとても奇麗だ。
この色合いのハバチの仲間は色々いるようだが、調べると「サクラセグロハバチ」のようだ。
こちらも名前の通り、幼虫の食樹はサクラ類なのでたぶん間違いないだろう。
小さなハチの仲間もたくさんいるようだが、ミノオキイロヒラタヒメバチと共に好きな種の一つとなった。




















2022年4月25-30日 東京都 コウチュウ目ハムシ科 ムナグロツヤハムシ、ハチ目ハバチ科 サクラセグロハバチ