今日は昨日より暖かく、朝からジャケット無しのフリースだけでも寒さを感じなかった。
何だか心ウキウキ!
寒の戻りも少しありそうだが、このまま春になりそうな。

夏に特徴的な花を咲かせる「キツネノカミソリ」も、気付けば葉を展開していた。
ヒガンバナの仲間で夏には葉が枯れてその後に花を咲かせる。
キツネノカミソリより遅れ彼岸の頃に開花するヒガンバナは既に葉を伸ばして栄養を蓄えている。
よく似た葉だが、ヒガンバナの葉は主脈部分が白いので識別できる。




















この冬は数羽の「タヒバリ」をよく見掛ける。
今日も3羽が餌を探して歩いていた。
例年は同じセキレイの仲間のビンズイがよく見られたのだが。




















よく見掛けるといえば越冬中の「ウバタマムシ」。
アカマツの多い場所のコナラの幹で今日も越冬中の姿が見られた。
ナラ枯れのコナラの幹にいた個体で、すぐにいなくなるかと思ったが意外と長く同じ場所にとどまっている。
このまま無事春を迎えられそうな!




















2022年2月21-25日 東京都 キジカクシ目ヒガンバナ科 キツネノカミソリ、スズメ目セキレイ科 タヒバリ、コウチュウ目タマムシ科 ウバタマムシ