田んぼの畔横の小川沿いでミゾソバとアキノウナギツカミが黄葉してちょっとした草紅葉に。
その様を眺めているとおやっ?っとある虫を見つけた。
どこにいるかわかったあなたは虫目の持ち主だ。











































答えは、中央右のミゾソバの葉上にいた鮮やかな緑色の「セスジツユムシ」のメス。
バッタの仲間では遅くまで姿が見られる種で、先日モズのはやにえとして脚だけが見つかった。




















すぐ近くのヨシの葉上でも見られた。
緑が鮮やか過ぎて逆に目立ってしまうと思うのだが・・・。






























前の日に洗濯物にとまっていて知らずに取り入れてしまった「ヒメアカタテハ」は翌日のこの日の朝、少し気温が上がってもう飛べるかなと指にとまらせるとさっと飛んで地面で開翅。
暖かな日差しを翅一杯に受けて一安心。
この場を離れてが、きっと無事に飛んで行ったことだろう!




















2021年11月7日 東京都 バッタ目ツユムシ科 セスジツユムシ、チョウ目タテハチョウ科 ヒメアカタテハ