毎年里山にやって来るモズ。
この秋も少し前から複数があちこちでキーキーと声を上げて縄張りを主張している。
そろそろかと毎年はやにえが見られる枝先を見て回っているが、なかなか見つからなかった。
ようやく10月31日にいつもの梅の枝先で発見。
したのは、ん~、バッタの後ろ脚1本だけだった。
まさか脚だけをはやにえに?
よく見ると脚は枝に引っ掛かっているだけなので、すでに体は食べてしまって脚だけが残ったのだろう。
脚の主を調べて見ると、いつもはやにえのターゲットのイナゴではなく恐らくセスジツユムシのメスと思われた。
さて、今シーズンはどんなはやにえが見られるか楽しみだ!!




















2021年10月31日 東京都