コナラの幹を見ていると、触角の先端を曲げて樹皮を探索しているハチがいた。
こんな寒い季節に中にいる虫を探して産卵するのだろうか?と気になって数枚撮った。
調べると触角肘関節と腹部端の白色から「マツムラトガリヒメバチ」に似ている。
今は「コクロオナガトガリヒメバチ」という和名らしい。
ヒメバチの仲間は同定が難しく、詳細な図鑑を持ち合わせていないのでよくわからない。




















翌日キノカワガのいた林で見つけたのはオレンジ色が鮮やかなこちらも恐らくヒメバチの仲間だろう。




















キュッとしまったウエスト、何ともか細く腰が折れそうなスタイルだが、こうなった理由があるのだろう。
ここで冬を越すのだろうか?




















2020年1月1-2日 埼玉県、東京都 ハチ目ヒメバチ科