10月23日(金)~11月2日(月)まで東京谷中にあるギャラリーHOW HOUSE EASTの1F gallery-Gで開催中のkemonoya 北原のり子 個展「little wing ちいさな翅 Entomorogical Souvenirs」を見に行った。






























小さな翅というタイトル通り中に入ると翅を持った色々な虫や生きものたちが出迎えてくれた。
一番のお目当てはこの「トラツリアブ」だった。下からのアングルもいいが上から見るとさらに可愛い!
fieldでよく見るビロードツリアブのお仲間だが、岡山県など一部の地域でしか見られない希少種のようだ。




















これからの季節に見られるもふもふの「ウスタビガ」たち。
ちゃんと眼状紋は透けている。大きいのは頭に被れるらしい・・・。




















「オオスカシバ」も。




















他にも青いゾウムシ、テントウムシにルリボシカミキリやカブトムシ、あっ、翅がないのにタコもいた!足が翅!
そうそうこのドードーは顔が木でできている。




















2Fのgallery-Rでは Mima Kanokogi exhibition「NEXT いきものの命、次への扉」も同時開催され、こちらも蝶をはじめ様々な生きものたちが作者独特の視点で描き出されている。
一番大きな絵はきっとイボタガでとても印象的な一枚だった。

ギャラリーHOW HOUSE EAST 東京都台東区谷中5-6-9 03-5832-9080

11月2日(金)まで11:00~17:00 




















2020年10月28日 東京都