以前バイバラシロシャチホコの若齢幼虫を見つけたオニグルミ、その後時折見てみたがあの幼虫たちの姿を見ることはなかった。
この日、何かいないか探してみると、目に付いたのはお尻にアンテナピン!頭の上には触角のようなものがある幼虫。これらの特徴から「エゾスズメ」と思われる。
コンデジで撮ったので後日一眼でと探したのだが残念見つからなかった。
※Iさんからモンホソバスズメまたはアジアホソバスズメの幼虫ではないかとのご指摘をいただきました。




















他には仲良く葉を食べるハバチの幼虫。




















こちらでは群れで食事中の「トサカフトメイガ」の若齢たち。
このところヌルデなどでもこの集団が見られるようになった。
ところでオニグルミの葉は触るとべたつくことから食べると甘いのだろうか?
色々な虫たちに人気の木だ。




















出会えて嬉しい虫と言えば翅の模様が美しい「アミメリンガ」だ。
久しぶりの再会だったが、数枚撮ると飛ばれてしまった。
幼虫の食樹はオニグルミなので、またいつか会えるだろう。




















2020年8月9,13日 東京都 チョウ目スズメガ科 エゾスズメ、ハチ目ハバチ科 ハバチsp.、チョウ目メイガ科 トサカフトメイガ、コブガ科 アミメリンガ