暖かかったり急に真冬のような寒さになったりと不安定な気候だが、季節は着実に進んで足元には春が。
うっかり見過ごしてしまう小さな菊のような花を咲かせている「センボンヤリ」。
秋の槍のような閉鎖花の方が知られているだろう。
葉の間から伸びている褐色のものはその閉鎖化の花柄だ。
春を代表する花といえばスミレの仲間。
アオイスミレ、コスミレ、タチツボスミレ、フモトスミレが見られる中、毎年楽しみにしているひとつが「シロバナタチツボスミレ」。
タチツボスミレの白花品種で花も距も真っ白、花は白色で距が紅紫色なのはオトメスミレ。
ここのものは花に紫条があるが距が真っ白なのでシロバナでいいだろう。
うっかり見過ごしてしまう小さな菊のような花を咲かせている「センボンヤリ」。
秋の槍のような閉鎖花の方が知られているだろう。
葉の間から伸びている褐色のものはその閉鎖化の花柄だ。
春を代表する花といえばスミレの仲間。
アオイスミレ、コスミレ、タチツボスミレ、フモトスミレが見られる中、毎年楽しみにしているひとつが「シロバナタチツボスミレ」。
タチツボスミレの白花品種で花も距も真っ白、花は白色で距が紅紫色なのはオトメスミレ。
ここのものは花に紫条があるが距が真っ白なのでシロバナでいいだろう。
もう1種は「エイザンスミレ」。
他のスミレとは異なり葉に切れ込みがあり、花は白色や淡いピンク色のものがある。
名は京都府と滋賀県にまたがる比叡山にちなんでいる。
他のスミレとは異なり葉に切れ込みがあり、花は白色や淡いピンク色のものがある。
名は京都府と滋賀県にまたがる比叡山にちなんでいる。