昨日は暦の上では立春だった。
この時期は一年の中で最も寒さが厳しいといわれているが、今年の立春は南風が吹いてfieldでは気温が16℃まで上がってまさに春の陽気となった。
「カワヅザクラ」の枝先では蕾からピンク色の花弁が。




















さてさて経過観察している「ヒナバッタ」はどうだろうか?
ちょっとドキドキしながら探して見ると、サクラの樹皮にオスを見つけた。
おぉっ!
いるいる!




















根元の草にはメスもいた。
寒さに強いとはいえいったいいつまで生き延びられるか、興味は尽きない。
雪さえ降らなければ、春まで行けそうな!!




















あまりの暖かさに越冬チョウたちも。
瑠璃色に水色のパステルが映える「ルリタテハ」。
そういえばあの越冬ルリタテハまだいるだろうか?
ひょっとして飛び立ってしまったか、近いうちに見に行ってみよう!




















2019年2月4日 東京都 バラ目バラ科 カワヅザクラ、バッタ目バッタ科 ヒナバッタ、チョウ目タテハチョウ科 ルリタテハ