昨日は久しぶりに昆虫写真家Siさん、Nさん、フォトエッセイストのSuさん、絵本作家のIさんと丘陵で冬の虫探し。
昨日までの北風も止んで日差しが暖かな冬日だった。




















若いコナラの枝先でNさん、Siさんが見つけたのは「ヤママユ」の卵。
今まで探しても見つからなかったのに・・・。




















今度も卵か?と思いきや、赤い色の「ルビーロウカイガラムシ」だった。
よく見ると何だかアメーバのような宇宙から来た生物のような。




















フユシャクがいないかなと探しているとエノキの幹でSiさんが見つけてくれた「シモフリトゲエダシャク」。
現場でシロトゲエダシャクといったが間違い訂正。




















小さな幼木で見つかったのは「シロフフユエダシャク」のペア。
オスは言われてわかったがメスは全く気付かなかった。
さすが虫目の達人たち!






























メスは初見だったので、ちょっとじっくり撮らせてもらった。
アザラシを彷彿させる可愛らしさだ。




















メスを撮影するNさん。




















今回のターゲットの一つが「スミナガシ」の越冬蛹だったが見つからず。
また、次回に持ち越しだ。
とても残念なので以前に撮った蛹を。




















2019年1月30日 東京都 チョウ目ヤママユガ科 ヤママユ、カメムシ目カタカイガラムシ科 ルビーロウカイガラムシ、チョウ目シャクガ科 シモフリトゲエダシャク、シロフフユエダシャク、チョウ目タテハチョウ科 スミナガシ