暗い林内の葉上にいた「クロマドボタル」のオス。
今はゲンジボタルの発生時期だが、一般的にはあまり知られていないホタルの仲間たちも見られる。
クロマドボタルは谷戸や小川沿いの林で見られ、ゲンジやヘイケと違って幼虫時代を陸で過ごし幼虫は夜行性で主に陸生の貝類を食べている。
成虫、幼虫共に発光する。




















頭近くの胸にある1対の透明な斑を窓に見立てて名付けられたようだ。
メスは翅が無いそうでぜひ見てみたいが難易度は高そうだ。




















2018年6月17日 東京都 コウチュウ目ホタル科 クロマドボタル