11月も中旬に入るとさすがに寒さが増してきた。
こうなるとターゲットも絞られてくる。
目的なしに谷戸をぶら~り。

この日あちこちで見られた「アキアカネ」。
この時期に?と思ったが交尾している個体が多く見られた。
ここ数年、谷戸では水不足で田んぼに産卵しても厳しい状況なのだが。




















気温が上がっていない日陰では「ヤマトシジミ」がヌカキビの穂にとまっていた。
活動するにはまだ寒いのだろう。




















陽の当たる場所では「キタテハ」が光を浴びて温浴中。
近づいても逃げないのでじっくりと。
キタテハを以前撮ったのは4月だった。


寒さに強いアキアカネ、今年はいつまでその姿が見られるだろうか。
幼虫越冬のヤマトシジミはそろそろ。
成虫越冬のキタテハはまた小春日和に!






















2017年11月13日 東京都 トンボ目トンボ科 アキアカネ、チョウ目シジミチョウ科 ヤマトシジミ、タテハチョウ科 キタテハ