相変わらずチョウセンカマキリを探しているが見つからない。
この日も田んぼ脇を見て歩いたが、このところよく見る「メスグロヒョウモン」のメスが同じ場所で止まっては飛びを繰り返していた。ヒョウモンチョウの中でこの色彩は他に類を見ないのでつい目を惹く。




















目先を変えてちょっと林内に入って見たら、小さなトンボが目の前を舞った。
アカネの仲間で探しているのがマイコアカネだ。
もう何年、丘陵で見ていないだろうか?
淡い期待をしたが、やはり残念ながら「マユタテアカネ」のメス。
マイコの翅先には斑が無いので、止まれば即判別は可能だった。




















この日見つけたカマキリはこの「コカマキリ」だけだった。
ファイティングポーズや独特のカマの模様は見せてくれなかったが、ちゃっかりカメラ目線。
とりあえず、ありがとう!

探し物はそう簡単には見つからない。
だから楽しいのかも!




















2017年9月27日 埼玉県 チョウ目タテハチョウ科 メスグロヒョウモン、トンボ目トンボ科 マユタテアカネ、カマキリ目カマキリ科 コカマキリ