稲刈りが終わった田んぼは、見守っていた案山子たちも姿を消してちょっと寂しい。
夏の間、水を田んぼに流していた池も干上がり気味で細い水みち。






























ビオトープでは「ミヤマアカネ」のメスが抽水植物の枯れた茎から小さな虫を狙って飛んでは戻りと忙しい。
オスは顔や翅の縁紋が赤く色付くが、メスはすっぴん。






























畔を歩いていると脇をパッと何かが横切った。
着地点を見ると「オオカマキリ」のオスだった。
今頃、お腹が大きくほとんど飛べないメスに比べて身軽なオスは颯爽と飛ぶのだ。




















田んぼ脇に敷かれた板では目立つ白色。
角にとまってじっと動かない「ウラギンシジミ」のオス。
もうすぐ寒い冬、そろそろ越冬準備しないとね。






























2016年10月26日 東京都
トンボ目トンボ科 ミヤマアカネ
カマキリ目カマキリ科 オオカマキリ
チョウ目シジミチョウ科 ウラギンシジミ
CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM、EOS50D EF70-200mm F2.8 L IS USM/EXTENDER EF 1.4×Ⅱ