イボタノキの葉を集団で食い荒らす幼虫時代は地味な嫌われ者だが、蛹や成虫は幼虫からは想像出来ない美しさ。
糸のゆりかごの中の蛹の主は「ホシシャク」。
白地に黒と黄色のコントラストとデザインが素晴らしい!




















葉上に見つけた「ハムシダマシ」。
地味なうえに名前の命名も何か他になかったのか?
科の名前もゴミムシダマシ科とはさらに辛い。
ゴミムシとハムシをだますとは、つい同情して目を向けてしまう虫の1種!




















2016年6月8日 東京都
チョウ目シャクガ科 ホシシャク
コウチュウ目ゴミムシダマシ科 ハムシダマシ  CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM