先日、ホソミイトトンボを見に行った田んぼは初夏の様相。
水辺は陽の光を浴びて緑が輝いていた。



















水面に出た藻の上に「キアシナガバチ」が飛んできた。
ハチたちは越冬した女王が巣作りに励んでいる。
このハチも女王蜂、巣材集めなのだろうか。



















水面に浮いている目玉があった。
おぉっ!トウキョウダルマガエルか?
と思ったらまだ小さな「ウシガエル」だった。
暖かい陽射しを浴びて何とも気持ちよさそうだ。




























畔に咲いたハルジオンにはこちらも目玉模様の「ヒメウラナミジャノメ」。
あまりの普通種なので、普段は撮らないが・・・。



















すぐ脇には「キツネアザミ」。
アザミのように見えるが分類上アザミ属ではないことから騙された=キツネで名が付いたようだ。
淡いピンク色が美しい花だ。




























2015年5月8日 埼玉県
ハチ目スズメバチ科 キアシナガバチ
無尾目アカガエル科 ウシガエル
チョウ目タテハチョウ科 ヒメウラナミジャノメ
キク目キク科 キツネアザミ
EOS50D EF70-200 F2.8 L IS USM/EXTENDER EF 1.4×Ⅱ