毎年モズのはやにえをチェックしているが、今年は少ないなぁと思っていた。
ただここにきて、いくつか見つかった。
高さ約3mのヤナギの枝には、お尻だけが残っているコバネイナゴだろう。



















先日のカエルに続きさらに少し古いミイラのカエル。



















カエルのすぐ脇にあった頭のないケラのはやにえ。
頭だけ食べたのだろうか?



















ここで一番大物が見つかった。
通常は土の中にいるはずだが、何かの理由で地上に出てきて見つかったのだろう。
低い柳の枝に刺さっていた。



















何とカブトムシの幼虫だった。
なかなかグロテスクだ。
モズが里山の鳥なら、カブトムシは里山の昆虫の代表格。
今まで見たはやにえの中で最も印象に残るものの一つだった。



















2014年12月10日 東京都 EOS70D,EF100mm F2.8L IS内部ストロボ