先日、見かけぬカタツムリを見つけたが何の種類だろうかと尋ねられた。
殻に毛が生えているという。
殻の径は13mm、高さは5mmと小さく、裸眼ではもちろん老眼鏡をかけても毛が見えない。
なので持ち帰ってマクロレンズで撮ってみた。




















なるほど、短い毛が規則正しく並んで生えている。
裏側はこんな感じで真ん中の穴、臍孔(さいこう)は開く、閉じるという表現で識別されるがこれは開くだろうか?殻口の縁が反り返っているのでこれで成体か?




















武田晋一さんのカタツムリハンドブックを見てみたが、該当するものが見当たらない。
毛があることからビロウドマイマイの仲間かとも思ったが、どうも毛の感じや殻の高さなどが違う。
ケースに湿らせたミズゴケとレタスの切れ端を入れて待っていると、ようやく体が出てきた。




















少しするとビヨ~ンと伸びた!
ネットで検索していると、大きさ、毛の雰囲気、形からフリイデルマイマイというのにとてもよく似ているが、その種は九州と四国の一部にのみ分布するようだ。
ん~、ますますわからない・・・・
どなたかわかる方がいらっしゃればご教示願いたい。




















2020年6月2日 東京都 有肺目