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秩父で 今シーズン初見のフユシャク [チョウ目]

昨日朝、秩父の仕事の集合場所は国道140号線沿いのトイレ。
着いて早速トイレの壁のフユシャクチェック!
まず見つけたのは今シーズン初見の「イチモジフユナミシャク」のオス。
イチモジフユナミシャク1219.JPG




















こちらには前翅先端が濃い褐色の個体。
一瞬、チャバネフユエダシャクかと思ったが翅の形が違った。
翅の模様には個体差があるようだ。
淡い水色の蝶ネクタイのメスを探したが見つからず残念。
イチモジフユナミシャク1219-2.JPG




















他にいないかトイレ周りをぐるっと見て見ると自動販売機に「クロテンフユシャク」のオスがいた。

過去の狭山丘陵で僕が確認したイチモジの確認日はおおむね20日前後、クロテンは1月以降なのでクロテンは山地の秩父の方が早いようだ。
クロテンフユシャク1219.JPG




















2023年12月19日 埼玉県(丘陵外) チョウ目シャクガ科 イチモジフユナミシャク、クロテンフユシャク

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今シーズン3種目 チャバネフユエダシャク [チョウ目]

朝、昼食を買いに峠のコンビニに寄った。
水銀灯下の壁を見ても何もいない。
入口近くの大きなガラスの脇にいた大型のシャクガ、「チャエダシャク」。
大きなふさふさの触角はオス。
名の通り幼虫はチャノキなのどのツバキ科やその他さまざまな食物を食べる。
チャエダシャク1215.JPG




















夜通し灯りがついているトイレには無数のクロオビフユナミシャク。
その中に褐色のクロオビより大きめの蛾がいた。
周りを見ると数頭、「チャバネフユエダシャク」のオスだった。
今シーズン3種目のフユシャク。
チャバネフユエダシャク1215-1.JPG




















こちらの個体は少し翅の模様色の濃淡が異なるが、同じ種で個体差。
今年も出会て良かった!
チャバネフユエダシャク1215-2.JPG




















2023年12月15日 東京都 チョウ目シャクガ科 チャエダシャク、チャバネフユエダシャク

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ナガサキアゲハの蛹か?→ナミアゲハ [チョウ目]

昨日は歯の定期健診で、家から歩いて10分ほどの歯医者へ。
予約時間まで少しあったので、途中の小さな公園のサクラの幹で虫を探した。
フユシャクがいないかと思ったが、アゲハチョウの仲間の蛹を発見!
アゲハの仲間の蛹1213-1.JPG




















樹皮には地衣類が付いていたが、その色を真似たこれは見つけにくいぞっていう擬態が素晴らしい!
周りを見ると10mほど離れたところに民家があり、その庭の柑橘類から歩いてきて蛹化したようだ。
アゲハの仲間の蛹1213-2.JPG




















突起の形状や体の反り具合から「ナガサキアゲハ」のようかと思ったが、突起が外に開いていることが気になるが、他に見当たらないのでたぶん。→「アゲハ」

※Sさんからアゲハの蛹とご連絡をいただき訂正いたしました。
アゲハの仲間の蛹1213-3.JPG




















2023年12月13日 東京都 チョウ目アゲハチョウ科 ナガサキアゲハ?→アゲハ(ナミアゲハ)

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クロスジフユエダシャクの次はクロオビフユナミシャク [チョウ目]

夜中中灯りがともっているトイレを覗いてみると灯りの下の壁にいくつか蛾が来ていた。
最も目を惹いたのは見事な触角の少し大きめの蛾。
ん~、確か「カバエダシャク」!
後で調べると合っていた(^^♪
カバエダシャク1209.JPG




















こちらもまた名前が・・・、クロクロ、「クロオビフユナミシャク」、何とか覚えていたようだ!
今季2種目のフユシャクだ。
クロオビフユナミシャク1209.JPG



















そのすぐ下にはフユシャクでないシャクガ、「ナカオビアキナミシャク」がいた。
ナカオビアキナミシャク1209.JPG




















いよいよ「クロスジフユエダシャク」が多く見られるようになってきた。
今日はササクサの種に脚がとられてもがいている個体がいて解放してあげた。
そのすぐあと、こちらに気付いて飛び立ったところをジョロウグモの網にかかって餌食になってしまったものが。
ここを歩かなければこんなことにはならなかっただろうに。
助けようとしたがすでに遅し、ああ申し訳ないと思いながらこの場を後にした。
クロスジフユエダシャク1209.JPG





























2023年12月9日 東京都 チョウ目シャクガ科 カバエダシャク、クロオビフユナミシャク、ナカオビアキナミシャク、クロスジフユエダシャク

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ようやくミノウスバ 産卵する! [チョウ目]

先月からそろそろかとfieldのマユミの枝先を見ていたが、12月3日にようやく「ミノウスバ」の産卵が見られた。
ミノウスバはマダラガ科に属する蛾の仲間で、幼虫はマユミやニシキギ、マサキなどニシキギ科の葉を食樹とし成虫は腹部の黄色い毛と透明な翅が特徴だ。
ミノウスバ1203-1.JPG




















一見セミのようにも見えるが、翅を開いた大きさは3㎝程と小さい。
早い年では11月初旬に産卵が見られるが、今年は1か月ほど遅かった。
猛暑やそれによるマユミの生育が影響したのだろうか?
ミノウスバ1203-2.JPG




















こちらは産み始めのメスでお腹の先に卵が見える。
翅を開いていたので良く目立った。
ミノウスバ1203-3.JPG



















卵は体毛に包まれて産み付けられる。
産卵数は多く卵から孵った幼虫たちが食樹の葉を食べつくすことで問題となることがある。
晩秋から初冬にかけて、ミノウスバの産卵は僕の風物詩になっている。
ミノウスバ1203-4.JPG



















見上げた空には秋から冬にやって来る「ノスリ」が1羽舞っていた。
ノスリ1203.JPG



















2023年12月3日 東京都 チョウ目マダラガ科 ミノウスバ、タカ目タカ科 ノスリ

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今シーズン初見のフユシャク クロスジフユエダシャク [チョウ目]

いよいよ12月に入り今年もあと残すところ1月となった。
さすがに朝は寒さが厳しい。
灯りの灯ったトイレに居残り蛾が一つ。
翅の前翅の上から楔状紋、環状紋、腎状紋が見られることから「カブラヤガ」でいいだろう。
幼虫は様々な植物を食べる農業害虫として農家から嫌われているようだ。
カブラヤガ1201.JPG




















あちらこちらで「クロスジフユエダシャク」が飛ぶ姿を見たが、まだ出始めだからか数は多くない。
看板のポスターにとまったのを。
今年は多いか少ないか?
クロスジフユエダシャク1201.JPG




















秋以降、時折姿や鳴き声が聞かれる「アカゲラ」。
ケッケッ♪という鳴き声を聞くとこの時期アオゲラかアカゲラかと目が皿になる(^^
ここ狭山丘陵では夏には見られないので漂鳥だろうな。
アカゲラ1201.JPG



















2023年12月1日 東京都 チョウ目ヤガ科 カブラヤガ、シャクガ科 クロスジフユエダシャク、キツツキ目キツツキ科 アカゲラ

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朝の居残り ウスタビガ [チョウ目]

先日、林縁で薄茶色の小さな蛾が飛んでアズマネザサにとまった。
そろそろフユシャクが現れる頃でもしやと撮って見ると、残念「ナカオビアキナミシャク」だった。
晩秋に現れ一見フユシャクに似ているが、ナミシャク亜科に属しメスにはオス同様の翅がある。
例年今の時期に姿を見せるフユシャクはクロスジフユエダシャク。
昨日同僚が確認していたのでいよいよ出始めたようだ。
ナカオビアキナミシャク1125.JPG



















職場の灯りに来ていたのは「ホシオビキリガ」。
秋に現れ成虫で越冬するキリガの仲間。普通種だが調べると撮ったのは今回2度目だった。
ホシオビキリガ1126.JPG




















昨日の朝、峠のコンビニに立ち寄ったら今シーズン初見の「ウスタビガ」のオスがいた。
夜の灯りにやって来るのは今までほとんどメスばかりで、ここでオスを見たのは初めてだった。
メスに比べると小さく翅は濃いオレンジ色で前翅後縁がくびれていてなかなかかっこいい!
ウスタビガ1128-1.JPG




















帰りに寄って見るとまだ同じ場所にいた。
メス待ちだろうか
ウスタビガ1128-2.JPG




















2023年11月25-28日 東京都 チョウ目シャクガ科 ナカオビアキナミシャク、ヤガ科 ホシオビキリガ、ヤママユガ科 ウスタビガ

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今シーズン初見のヒメヤママユ [チョウ目]

朝出勤時にいつもの峠のコンビニの前を通った。
今日はあまり時間がなく寄るつもりはなかったのだが、車で通り過ぎる際に水銀灯下の壁に大きめの蛾がとまっていたので立ち寄った。
車を停めて近づくと、期待通り今シーズンの初見の「ヒメヤママユ」だった。
高所で画質が悪いが備忘録として載せておく。
この秋は残念ながらヤママユを見ることが出来なかったので嬉しい。
あとはウスタビガが見られるかどうか気になるところだ。
ヒメヤママユ1118.JPG



















目線の高さにはこげ茶色の少し大きめの蛾がいた。
色からてっきりひげ男爵、ヒゲマダラエダシャクかと思ったが、男爵は春に出るので違った。
調べると、どうやら「ハガタクチバ」。
翅の色と模様は個体差が大きいようだが間違いないだろう。
ハガタクチバ1118.JPG




















クヌギの幹で「クヌギカメムシ」を探してみた。
昨年は大豊作であちこちで産卵する姿が多く見られたが今年はどうか?
幹を上へ上へと登る個体を見つけた。
目線を下げるとあちこちの窪みで産卵しているメスたちがいた。
が、昨年ほどの数はいない。
まだこれから増えるのか、しばらく継続観察してみよう。

下2枚は先月購入したOMのTGー6で撮ったものだが、どうもうまく扱えず難儀している。

今まで使っていたRICOHのWG-4の方が扱いやすく綺麗に撮れる。
TGは機能が色々ある事からか何だか面倒臭い。
使いこなすにはもう少し時間がかかりそうだ。
クヌギカメムシ1118.JPG




















2023年11月18日 埼玉県 チョウ目ヤママユガ科 ヒメヤママユ、ヤガ科 ハガタクチバ、カメムシ目クヌギカメムシ科 クヌギカメムシ

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山のトイレの居残り蛾たち [チョウ目]

先日の朝、山のトイレに立ち寄った。
灯りに来た居残り蛾を探すといくつか壁にとまっていた。

この時期よく見かける「ウスキトガリキリガ」。
前翅の外縁先端がとがっているのが名の由来のようだ。
ウスキトガリキリガ1113.JPG




















少しもふもふのシャチホコガの仲間の「オオトビモンシャチホコ」。
暖かそうな出で立ちだ。
オオトビモンシャチホコ1113.JPG




















初冬にfieldの雑木林でキノカワガを探していると時々出会う大型の「ミドリハガタヨトウ」。
名に緑とあるが僅かに緑色がある程度。
キノカワガより出会う機会は少ない。
ミドリハガタヨトウ1113.JPG




















頭部や翅にまばらに緑色が見られる「アオバハガタヨトウ」。
新鮮な個体はもっと緑色の部分が多く奇麗なようだ。
アオバハガタヨトウ1113.JPG




















最も緑色なのが「ケンモンミドリキリガ」。
全身淡い緑色で苔に擬態しているといわれている。

どれも秋に現れ丘陵のfieldでも見られる種で、山地性の種がいなかったのは残念だった。
ケンモンミドリキリガ1113.JPG




















2023年11月13日 埼玉県(丘陵外) チョウ目ヤガ科 ウスキトガリキリガ、オオトビモンシャチホコ、ミドリハガタヨトウ、アオバハガタヨトウ、ケンモンミドリキリガ

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お尻を上げる蛾 [チョウ目]

朝まで灯りの付いているトイレに居残り蛾がいないかと見に行った。
今年はいつもの峠のコンビニでもヤママユを見られずにいて、そろそろウスタビガかと立ち寄るがまだ見ずにいる。
このトイレに期待をしたが、大型の蛾はいなかった。
灯りの下の壁に枯葉が蜘蛛の巣に掛かったような模様の小さな蛾がいた。
とても美しい模様。
ウストビモンエダシャク1112-1.JPG




















正面から見ると体の部分がなんか変だなぁと横から見ると、何とお尻を上げていた。
シャクガ科の「ウストビモンナミシャク」。
こういう習性の蛾は他にもいるが、いったいどういう理由なのだろう?
不思議?・・・
ウストビモンエダシャク1112-2.JPG




















2023年11月12日 東京都 チョウ目シャクガ科 ウストビモンナミシャク

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