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ツマグロヒョウモンも頑張る! [チョウ目]

昨日、気温が15℃になるという事で昼前にfieldへ。
谷戸周辺の雑木林の木々は葉を落とし、茅場のヨシは褐色で寒々しい。
ヨシ原1226.jpg



















歩いていると落ち葉の上の黄色が遠くから目に入った「キタキチョウ」。
死んでしまったかと近づいてみると、触角がピンと伸びていてまだご健在。
予報通りの暖かさで越冬場所から出て日光浴をしていたようだ。
この後飛んでその先にももう一頭が。
キタキチョウ1226.jpg



















田んぼを回るとアキアカネたちがまだまだ元気に飛んではとまってを繰り返し餌を捕っていた。
年明けが楽しみだ!
湿地脇から飛び出したオレンジ色のチョウ。
キタテハかと思ったが少し大きい。とまったところを見ると「ツマグロヒョウモン」のオスだった。
ツマグロヒョウモン1226-1.jpg



















ツマグロヒョウモンは南方種で成虫越冬組ではないので、いつまでこの寒さに耐えられるだろう?
傷みの無い奇麗な翅だった。
ツマグロヒョウモン1226-2.jpg



















樹皮では「ジョロウグモ」の卵嚢が目立つようになってきた。
ジョロウグモ卵嚢1226.jpg



















2024年12月26日 東京都 チョウ目シロチョウ科 キタキチョウ、タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン。クモ目ジョロウグモ科 ジョロウグモ卵嚢 

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