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アキアカネ 頑張る! [トンボ目]

今日はクリスマスイブ、仕事帰りにスーパーに寄ったが駐車場はほぼ満車で店内はすごい人。
夕方の6時頃で何でこんなに人がいるの?もう少し早い時間に買い物に来ないの?って思うのだった。

今朝、谷戸を歩くと迎えてくれた「ジョウビタキ」のジョビコ。
ここにずっと居着いている。ルリビタキのオスと縄張りがちょっとかぶっていて、タイミングが良ければほぼ同じ場所で両方が見られる。
ジョウビタキ1224.JPG



















一尾根西側の谷戸の林縁で見慣れない赤い木のみを見つけた。
ん~、何の木か?
葉をようく見てこれは間違いなく「タラヨウ」だ!
タラヨウの実は初めてで小躍り、嬉しい!!。
タラヨウは南方系の樹木だが狭山丘陵でもまあまあ見掛ける。植栽された木の実を鳥が食べて種子を運んだのかもしれない。葉の裏をこするとこすったところが黒く変色することから葉書の木や郵便局の木と言われる。
雌雄異株なのでこの木はメス、木はあちこちにあるが実を見たことが無かったのは多くがオスの木だったのだろうか?そもそも花も見たことが無い。
タラヨウ1224.JPG



















小さな池のほとりに出ると、キラキラした翅が舞った。
おおっ、ここにもいたか!ととまった場所に目を凝らすと、やはり「アキアカネ」のオスだ。
先のジョウビタキがいた谷戸でも一昨日、かなりの数を見かけた。
このまま雪が降らなければ年を越した「フユアカネ」が見られる可能性は高そうだ。
アキアカネ1224-1.JPG



















飛び上がっては小さな虫を捕えていた。
2025年元旦にいくつかの谷戸でフユアカネを探してみよう!
新しい年最初の楽しみだ!!
アキアカネ1224-2.JPG



















林縁のシデの低い枝先に「キイロスズメバチ」の活動を終えた比較的小さな巣があった。
大きさからコガタスズメバチかと思ったが、巣外壁の模様からキイロスズメバチ。
まだほとんど傷みがない奇麗な巣だった。
キイロスズメバチ巣1224.JPG



















2024年12月24日 東京都 スズメ目ヒタキ科 ジョウビタキ、ニシキギ目モチノキ科 タラヨウ、トンボ目トンボ科 アキアカネ、ハチ目スズメバチ科 キイロスズメバチ

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