SSブログ

ちょっとマニアックな・・・仲間たち2 [季節]

昨日の続き。
擬木柵の上にいたのは「コミミズク」の幼虫。
冬の観察対象だ。
一見カモノハシのような姿がなかなか魅力的だ!
コミミズク1118.JPG



















コナラの葉上にいたのはお腹が卵でパンパンに膨れた「ヘラクヌギカメムシ」のメス。
そろそろ枝から幹へ産卵のために降りている頃だろうか?
秋になると紅葉のように赤く色付く。
ヘラクヌギカメムシ1118.JPG



















とある生き物を探して石をひっくり返していたら出て来てギョッとした。
「コアシダカグモ」のオスだろう、何かを食べているようで全く動かなかった。
左の前脚と触肢が他のと色が違うので、失って再生したのだろうか?
コアシダカグモ1118.JPG



















落ち葉をひっくり返していたら出てきた背中がトゲトゲの丸まったイモムシ?
直径は15㎜ほどあっただろうか。
ハバチの幼虫のようで以前にもどこかで見たように思うのだが思い出せないでいる。
ハバチの幼虫1118.JPG



















2022年11月18日 埼玉県(丘陵外) カメムシ目ヨコバイ科 コミミズク、クヌギカメムシ科 ヘラクヌギカメムシ、クモ目アシダカグモ科 コアシダカグモ、ハチ目ハバチ科 不明種

nice!(0)