ミノウスバ 孵化する [チョウ目]
もう春の暖かさ、「リンゴコブガ」の幼虫はどうしているだろう?
コミミズクのなる木にいたリンゴコブガの幼虫だが、結局コミミズクの幼虫は一つも見つからなかった。
残念ながら鳥の餌食になったのだろう。
一方のリンゴコブガの幼虫は2匹とも無事、全く変わらぬ様子だった。
コナラが芽吹くまでこのままかな。
マユミの枝先に産み付けられていた「ミノウスバ」の卵も気になっていた。
既にあちこちのマユミが芽吹いていたので、孵化しているだろうと思ってはいたが見に行けずにいた。
こちらは思った通り、小さな幼虫たちが新芽に群がっていた。
まだ食べられた葉が無いので、孵化してそれほど経っていないと思われた。
そのうちこの枝先は丸坊主になるだろう。
目の前のアズマネザサに何かが飛んで来た。
何だろうかと探すもなかなか見つからない。
ようやく目にとまったのは、長い脚を使って器用にササに掴まる「キリウジガガンボ」だった。
大きさや翅や腹部両側の黒線からキリウジとしたがどうだろうか。
2022年3月17日 東京都 チョウ目コブガ科 リンゴコブガ、マダラガ科 ミノウスバ、ハエ目ガガンボ科 キリウジガガンボ
コミミズクのなる木にいたリンゴコブガの幼虫だが、結局コミミズクの幼虫は一つも見つからなかった。
残念ながら鳥の餌食になったのだろう。
一方のリンゴコブガの幼虫は2匹とも無事、全く変わらぬ様子だった。
コナラが芽吹くまでこのままかな。
マユミの枝先に産み付けられていた「ミノウスバ」の卵も気になっていた。
既にあちこちのマユミが芽吹いていたので、孵化しているだろうと思ってはいたが見に行けずにいた。
こちらは思った通り、小さな幼虫たちが新芽に群がっていた。
まだ食べられた葉が無いので、孵化してそれほど経っていないと思われた。
そのうちこの枝先は丸坊主になるだろう。
目の前のアズマネザサに何かが飛んで来た。
何だろうかと探すもなかなか見つからない。
ようやく目にとまったのは、長い脚を使って器用にササに掴まる「キリウジガガンボ」だった。
大きさや翅や腹部両側の黒線からキリウジとしたがどうだろうか。
2022年3月17日 東京都 チョウ目コブガ科 リンゴコブガ、マダラガ科 ミノウスバ、ハエ目ガガンボ科 キリウジガガンボ
2022-03-20 22:46
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