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秋ですねぇ [季節]

湿地の脇で咲いていた「ハッカ」の花。
淡いピンク色とまん丸く集まっている様がお気に入りだ。
葉っぱを揉んだ時の爽やかな香りも!
ハッカ0917.JPG



















林縁では丘陵で見られる場所は限られる「アキノキリンソウ」。
信州などではびっくりするような大きな株があちこちで見られるが、ここでは小さくひっそりと。
アキノキリンソウ0917.JPG



















今花盛りの「ノダケ」にはお決まりの「ヒメスズメバチ」が来ていた。
他のスズメバチたちもやって来るが、個人的にはこの花で最もよく見るスズメバチだ。
ヒメスズメバチ0917.JPG



















真っ赤に色付いた「ミヤマアカネ」のオスを見ると、秋を感じるなぁ!
これからは見られる虫たちが減る一方で、寂しくなる。
ミヤマアカネ0917.JPG



















2021年9月17日 東京都 シソ目シソ科 ハッカ、キク目キク科 アキノキリンソウ、セリ目セリ科 アキノキリンソウ、ハチ目スズメバチ科 ヒメスズメバチ、トンボ目トンボ科 ミヤマアカネ

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この日のトイレは [季節]

今年から24時間灯りが付いているトイレがある。
何か居残りがいないか見て見ると、壁にいた「ヒメツユムシ」。
名にツユムシと付くがツユムシ科ではなくササキリモドキ科に属し、樹上生活者のため灯りに来ている以外はまず目にすることは無い。
この個体は今まで見た中で最小だった。
ヒメツユムシ0917.JPG





























外壁にはヒメツユムシに比べると大きな「セスジスズメ」がいた。
近くのヤブガラシで育ったのだろう。
幼虫は毎年あちこちで見かけるが、成虫とは久しぶりで嬉しい出会いだった。
しかし残念ながらこの日はこの2種だけとちょっと寂しい・・・。
セスジスズメ0917.JPG



















コナラの葉を集団で食べていたのは「ツマキシャチホコ」の幼虫たち。
毛と色が毒々しいが無毒とされている。
毒がなくてもアレルギーのある方は炎症を起こす可能性があるので触らる神にたたりなしである。
ツマキシャチホコ0917.JPG



















2021年9月17日 東京都 バッタ目ササキリモドキ科 ヒメツユムシ、チョウ目スズメガ科 セスジスズメ、シャチホコガ科 ツマキシャチホコ

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