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Pinpoint Gallery 100名のイラストレーター、絵本作家による「謎NAZO」展のご紹介 [告知]

虫目でお世話になっているイラストレーター、絵本作家の伊藤知沙さんが参加されている青山Pinpoint Galleryの100名のイラストレーター、絵本作家による「謎NAZO」展が13日(土)まで開催されている。
2月1日からなのだが紹介が遅れてしまった。
様々な作家さんがお題をそれぞれの絵の世界で表現されていて、見ていて面白くとても楽しい!
今年は残念ながら行けそうにないが、機会がある方、お近くに行かれる方はぜひ足をお運びいただければと思う。
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青山Pinpoint Gallery 東京都渋谷区神宮前5-49-5 Rハウス 03-3409-8268
open hours: 12:00〜19:00 sat 12:00〜17:00  sun closed

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頭上に [自然]

ソメイヨシノの古木の3mほどの頭上の股に着生していた「マツバラン」。
ランと名に付くがシダの仲間で本州中部以南に自生する。
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されているが、何故ここに?
知る限り他では見たことが無い。
常緑のシダ植物でずっと観察してきたが、先日見に行くと褐色になっていた。
枯れたのだろうかととても気になる。
今後も動向を見守りたい。
マツバラン_1.jpg



















見上げるまでに大きく成長した「マンサク」。
写ってはいないがところどころに枯れた葉が付いているのでシナマンサクだろうか?
同定のポイントは色々あるが、植栽でこの錦糸卵のような花弁を見ているともうどちらでもいい。
これはどちらですかと聞かれると困るのだが・・・。
マンサク.JPG



















見上げた枝に荒く組まれた巣がある。
昨年、丘陵で繁殖を確認した「ミゾゴイ」の巣だ。
東京都、環境省で絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。
間もなく巣立ちかと思われた矢先に1羽のヒナも親も姿を消した。
巣が荒らされた形跡はなく直下に羽根も落ちておらず、その後行方知れずだった。
巣立ったなら周辺で親子の姿が確認されるであろうから、ヒナが何かに襲われたと思われるのが妥当だろう。
来年もここに来て、人知れず繁殖してくれることを期待したい。
身勝手なたくさんの大砲が並ぶことは絶対に避けたいものだ!
ミゾゴイ巣.JPG



















2021年東京都 マツバラン目マツバラン科、ユキノシタ目マンサク科 マンサク、ペリカン目サギ科 ミゾゴイ

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