元日の雑木林で [季節]
元日の午後、近場の雑木林に行ってみた。
ここの木々は里山の代表種であるコナラやアオハダ、ウワミズザクラ、エゴノキなど。
フユシャクがいないかと思ったのだが、かつてここで見たことはほとんどない。
まず見つけたのは、サクラの樹皮のツクツクボウシの空蝉。
クヌギの実生の枝先に昨年の「ヤママユ」の繭があった。
無事羽化したのかと手に取って見たが羽化した穴がなく、コンボウアメバチに寄生されているならばずっしり思いのだが軽かった。他に小さな穴も見当たらず、恐らく何かの原因で死んでしまったと思われた。
2時間ほど歩き回りフユシャクは見つけることが出来なかったが、足元のピンク色の冠毛の「コウヤボウキ」がとても奇麗だった。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2021年1月1日 埼玉県 カメムシ目セミ科 ツクツクボウシ、チョウ目ヤママユガ科 ヤママユ、キク目キク科 コウヤボウキ
ここの木々は里山の代表種であるコナラやアオハダ、ウワミズザクラ、エゴノキなど。
フユシャクがいないかと思ったのだが、かつてここで見たことはほとんどない。
まず見つけたのは、サクラの樹皮のツクツクボウシの空蝉。
クヌギの実生の枝先に昨年の「ヤママユ」の繭があった。
無事羽化したのかと手に取って見たが羽化した穴がなく、コンボウアメバチに寄生されているならばずっしり思いのだが軽かった。他に小さな穴も見当たらず、恐らく何かの原因で死んでしまったと思われた。
2時間ほど歩き回りフユシャクは見つけることが出来なかったが、足元のピンク色の冠毛の「コウヤボウキ」がとても奇麗だった。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2021年1月1日 埼玉県 カメムシ目セミ科 ツクツクボウシ、チョウ目ヤママユガ科 ヤママユ、キク目キク科 コウヤボウキ
2021-01-01 20:13
nice!(1)