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今シーズン初認のフユシャクは チャバネフユエダシャクだった [チョウ目]

このところ朝晩と昼の温度差が大きく、木々の紅葉も一気に進んだように思う。
銀色のススキの穂と赤や黄色のケヤキの紅葉がとても奇麗だ。
黄葉1115.JPG



















イロハモミジも日当たりの良い場所は真っ赤に色付いていた。
イロハモミジ1116.JPG



















いつもの峠のコンビニを朝出勤前に見たが期待した蛾はいなかった。
昼に訪れると見落としていたか、ガラスの高い場所にいた緑色の蛾。
落としてみると今の時期現れる「ケンモンミドリキリガ」だった。
幼虫はカエデ科チドリノキやバラ科ヤマザクラなどの葉を食べるが、チドリノキはこの辺りにはないのでサクラで育ったのだろう。
ケンモンミドリキリガ1116.JPG



















トイレをチェックしていると、今シーズン初認のフユシャクを見つけた。
1番目のフユシャクは「チャバネフユエダシャク」だった。
早いのかと調べてみると、2016年12月9日、17年11月15日同じコンビニ、18年と19年は12月9日だった。
この4年で見ると個人の確認では早い出現だ。
チャバネフユエダシャク1116.JPG



















2020年11月16日 チョウ目ヤガ科 ケンモンミドリキリガ、シャクガ科 チャバネフユエダシャク

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