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東京都瑞穂町 みずほの蝶 企画展 [告知]

狭山丘陵西部にある東京都西多摩郡瑞穂町の郷土資料館けやき館で、6月1日(月)から7月26日(日)まで企画展「みずほの蝶」が開催されている。
6月1日から14日までを前期、6月16日から7月26日までを後期と2回に分け展示内容を入れ替えて、瑞穂町で見られるチョウの写真と標本を展示している。6月20日(土)にはギャラリートークもあるようだ。
虫目でお世話になっている絵本作家の伊藤知紗さんの蝶を描いた原画も展示されているということで、今日の休みに行ってみた。
入場、駐車場利用は無料。
ここは職場でも毎年利用している施設だが、なかなか立派だ。
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昼過ぎに行ったが、マスク着用を義務付けて無ければ受付で寄付金を払っていただけるようだ。
受付簿に名前と連絡先を記入し館内へ。
来場者は私だけだった。これなら密を心配することはない!
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瑞穂町周辺では約70種の蝶が生息しているということで、現在見られるチョウや見られなくなったチョウの写真や標本が展示されていた。
過去にはクロシジミやホソバセセリ、ギンイチモンジセセリ、ツマグロキチョウ、アサマイチモンジなども見られたそうだ。
2008年から私が丘陵で確認した種は70種だが、上記5種は残念ながら見たことがない。ただ、ツマグロキチョウとアサマイチモンジは近年知人が丘陵の隣市で撮影および捕獲確認している。
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絵本作家 伊藤知紗さんの原画は広いスペースで展示されていた。
出版された絵本の原画が並べられて私が好きな絵本、こどものとも「キリギリスくんとよるのおんがくたい」のツバメシジミがあった!

企画展は前期、後期あわせて2ヶ月あるので、チョウ好きの方をはじめぜひ行ってみてはいかがだろうか!
みずほの蝶0604-4_1.jpg



















2020年6月4日 東京都瑞穂町

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