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今朝の夜の来訪者はウスタビガだった [季節]

昨晩は何がやって来ただろうかと仕事前に楽しみに見てみると、扉に来ていたのは嬉しいこの秋初見のもふもふの「ウスタビガ」のメスだった。
長らく加入しているJAFのJAFMateという雑誌に「幸せってなんだろう」というエッセーがあった。
その中に人が幸福になる算段として一番いいのは、希望を小刻みにしておくこと。
小さな歓びを一つひとつ大切にしつつ生きて、ちょっとでもいいことがあればラッキーと言えるぐらいがちょうどいいと書いてあった。
なるほど、今朝の出会いはまさに小さな歓びだ!
この蛾と出逢う事に喜びを感じる人は少数だろうなぁ・・・。
ウスタビガ1116_1.jpg



















昨日いたヒメエグリバは今朝も同じ場所に留まっていた。
ヒメエグリバ1116_1.jpg



















ススキの葉裏には「ショウリョウバッタモドキ」がいた。
かなり気温が下がってきたが、まだ頑張っている。
ショウリョウバッタモドキ1116-1_1.jpg



















暖かくなった午後に見ると、朝見つけた個体は見当たらず葉上に別のメスの個体がいた。
右の触角が曲がっているので見分けやすい、右曲りちゃんと名付けた。
さて、いつまで右曲りちゃんが見られるだろうか?
いよいよ寒くなってきた。
ショウリョウバッタモドキ1116-2_1.jpg



















2019年11月16日 東京都 チョウ目ヤママユガ科 ウスタビガ、ヤガ科 ヒメエグリバ、バッタ目バッタ科 ショウリョウバッタモドキ

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