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四国昆虫巡り エゾゼミ他 [昆虫観察ツアー]

最終日は松山に戻って山地へ!
小さな池にはタカネトンボが飛んでいたのでチャレンジするも惨敗。
池の中にはたくさんの「ミズカマキリ」たち。
上から見ると水の屈曲で小さく見えてヒメミズカマキリかと・・・。
水から出してみると、何だかワンピースのフランキーみたい!
ん~、スーパー!って聞こえてきそう
ミズカマキリ0825_1.jpg



















少し山を登ってあまり虫がいないので降りてくると、新開さんが道脇の枯れ枝で「クロマドボタルの仲間」の幼虫が枝にぶら下がって陸生貝を食べているのを見つけた。
少し揺れてしまって、枝にしがみ付いてしまったがそれでも貝の中に頭を突っ込んでいた。
クロマドボタルの仲間0825_1.jpg



















池の手前のヤマモミジの低い幹に「エゾゼミ」がいた。
エゾゼミの鳴き声は初日から聞いていたがなかなか出会えずにいたのだった。
この頃から、急に霧が出てきて少し先も見えない状況に。
背景にその状況を入れてみたのだが。
エゾゼミ0825-1_1.jpg



















池に戻ると霧も晴れて再び観察開始。
熟したコブシの実にいた「アカスジキンカメムシ」。
アカスジキンカメムシ0825_1.jpg



















こちらはIさんが見つけた山地で見られる「ツノアカツノカメムシ」。
初めて見る種だった。
ツノアカツノカメムシ0825_1.jpg



















丘陵で過去1度しか見たことが無い「トホシカメムシ」。
両肩の角などトータルデザインがかっこいい!

ここでは幼虫も見つかった。

どれも他力本願でもっと虫目を磨かなければならないが、一方で老眼は止まることが無い・・・。
トホシカメムシ0825_1.jpg



















2019年8月25日 カメムシ目タイコウチ科 ミズカマキリ、コウチュウ目ホタル科 クロマドボタルの仲間、カメムシ目セミ科 エゾゼミ、キンカメムシ科 アカスジキンカメムシ、ツノカメムシ科 ツノアカツノカメムシ、カメムシ科 トホシカメムシ

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