今日、職場の壁にいたのは「ウスモンフユシャク」のオス。
ウスバフユシャクやクロテンフユシャクに似ているが、前翅に黒斑が無いのと翅の幅が広くて丸っぽいのでわかり易い。
日当たりの良いサクラの木の根元ではまだヒナバッタたちが元気だった。
近づくとジャンプするもの、飛ぶもの、シリシリシリ♪と愛の歌を奏でるものと様々。
寒さにはとびっきり強いのが頼もしい。
成虫越冬ではないのだが、大雪が降らなければもう少し姿が見られそうだ。
2019年1月5日 東京都 チョウ目シャクガ科 ウスモンフユシャク、バッタ目バッタ科 ヒナバッタ