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雑木林は黄葉ピーク、ウラギンシジミにクワコ [季節]

いよいよ黄葉も見頃のピークになってきた感がある。
早くに色付いたクヌギは散り始めた。
茅葺屋根の民家もすっかり鮮やかな色に包まれている。
庭のイロハモミジの赤がアクセントだ。
里山1130-1_1.jpg



















黄葉が少し遅れている青空バックの谷戸の景色もいよいよ。
里山1130-3_1.jpg



















林内を歩けば赤いリョウブに黄色のアオハダが美しかった。
同じ木の葉でも異なる色、違う木の葉との色の競演も見所だ。
リョウブ1201_1.jpg



















上ばかり見ていてもと足元に目線を写せば、黄葉したクズの葉に「ウラギンシジミ」のメスが日光浴中だった。
翅の斑がオレンジ色のオスを見掛ける機会は多いが、淡いblueのメスは個人的には出会う機会が少ないのでラッキーだ。成虫越冬なのでこれから越冬場所をさがさねばね!
ウラギンシジミ1201_1.jpg



















そろそろかと気にしていたらようやく12月2日に出会えた「クワコ」のオス(たぶん)。
朝、職場のガラスの桟にいたのを見つけた。
昨年は11月27日にこの場所で見つけたので、今年は少し遅い登場だがまぁ誤差範囲か。

それにしても皆、毎年時期を合わせて現れるのにはスゴイの一言だ!


長年使っていたRICOHのコンデジで撮った写真が時折破損する不具合が出だした。
そろそろ買い替え時だろうなぁ。
と言っても先立つものが無いので、当面複数枚撮って凌ぐしかなさそう・・・。
クワコ1202_1.jpg



















2018年11月30日-12月2日 東京都 チョウ目シジミチョウ科 ウラギンシジミ、チョウ目カイコガ科 クワコ

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