とても優しい絵本のご紹介 [本]
先日、My fieldにお越しいただいた絵本作家・イラストレーターの伊藤知紗さんの絵本がとても素敵なのでご紹介!
伊藤さんはうんち好き、ではなくうんちみたいなむしがお好きなよう。
子供たちはどうしてだろうか?うんちがダイスキだからきっと大喜びに違いない。
自然の中でうんちに似ているとどうなの?っていうのがよくわかって、むしたちスゴイって思える一冊!
これ香川照之が読んだらきっと吠えるよ
昆虫すごいぜ! って
伊藤さんはうんち好き、ではなくうんちみたいなむしがお好きなよう。
子供たちはどうしてだろうか?うんちがダイスキだからきっと大喜びに違いない。
自然の中でうんちに似ているとどうなの?っていうのがよくわかって、むしたちスゴイって思える一冊!
これ香川照之が読んだらきっと吠えるよ
昆虫すごいぜ! って
月刊かがくのとも6「うんちみたいなむしがいた」福音館書店
この絵本を見た数日後、小さな蛾を見つけて撮ってあとで調べようと。
ん、どこかで見たような・・・。
そう、「うんちみたいなむしがいた」の表紙を飾った虫だった。
アトモンヒロズコガ。ちょっとびっくり。
もう1冊は子供の頃、じいちゃんに教えられ竿に結んだ糸の先に玉ねぎを付けて釣った思い出のキリギリスが主人公。
鳴く虫好きにはこんなステージがあったら絶対聞きたいと思うストーリー!
こどものとも「キリギリスくんとよるのおんがくたい」福音館書店
優しい色使いやなんだかほっとするタッチの生き生きしたむしたちの絵、つい引き込まれるストーリーは大人でも見ていて楽しくなる。
さすが日々、fieldで虫たちを観察されているだけあって絵本ながらにリアルで登場する虫は少しマニアック(笑
ぜひ子どもたちに読み聞かせたいな。
2018年5月11日 東京都 チョウ目ヒロズコガ科 アトモンヒロズコガ