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オオムラサキいよいよ蛹化か、ウラゴマダラシジミ初見! [チョウ目]

昨年はオオムラサキの姿がよく見られるあたり年だった。
ほとんど見られない年もあるが、そんな中で多い年もある。
さて今年はどうだろうか?

エノキの低い枝先の葉上で「オオムラサキ」の幼虫を見つけた。
葉に糸を張っているのでここが座、定位置なのだろう。
体が大きくパンパンに張っているのでそろそろ蛹になりそうだが、果たして見つけることが出来るだろうか?
オオムラサキ0504_1.jpg



















いつも虫を撮影している方が枝が低く垂れたクリの木の前で三脚を立てておられたので、何がいるのか尋ねたら「ウラゴマダラシジミ」がいて翅を開くのを待っているとの事。
ゼフィルスの仲間のアカシジミの目撃情報も届き始めた中で、ウラゴマの方が早い初見だった。
この日は曇りで一向に翅を開く気配が無いのだが、期待してカメラを向けている方の為に開いてあげてと念じながらも時間が無いのでその場を後にした。
さて、その後どうだっただろうか?
ウラゴマダラシジミ0507_1.jpg



















2018年5月4,7日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 オオムラサキ、シジミチョウ科 ウラゴマダラシジミ

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