産卵管が長ぁ~い ウマノオバチ [ハチ目]
早っ、4月も終わり5月に入った。
テレビのニュースではクールビズが流れ、季節の変わり目を感じさせる。
確かに今日は、真夏のような暑さだった。
そんな日、初夏を感じさせる鳥たちの声、ボーボー♪というツツドリ、焼酎一杯クイー♪と聞こえるかどうか?センダイムシクイ、尾根道ではハルゼミの声も今年初めて聞いた。
この時期、ぜひ見たいと思っているのが「ウマノオバチ」だ。
体の何倍もある長い産卵管をどのように使うのかその場面を見てみたいが、個体自体も見つからないのでそれはなかなか叶わない。
今までこのハチを狙って歩いても見つかったためしがない。
昨日、チョウの調査をしていた時に偶然ウマノオバチに出会った。
まぁ、そんなものである。
早々出会う機会はないと思っていたが、今日も別の場所で見つけた。
今が発生シーズンなのだろう。
シロスジカミキリの幼虫に寄生するといわれるが、以前神奈川県立生命の星・地球博物館の渡辺氏に聞いたところこのハチはシロスジカミキリよりミヤマカミキリを宿主とする例が多いとの話を伺った。
確かに知り合い方のクリ林で、木を伐ったらウマノオバチがたくさん出てきてその宿主はミヤマカミキリだったことが幾度かあった。
fieldではシロスジカミキリはそこそこ見られるが、ミヤマは少ない。
ミヤマカミキリが増えればこのハチに出会う機会も増えるかも・・・。
一度は産卵シーンを見てみたいものだ!
2018年4月30日、5月1日 東京都 ハチ目コマユバチ科 ウマノオバチ
テレビのニュースではクールビズが流れ、季節の変わり目を感じさせる。
確かに今日は、真夏のような暑さだった。
そんな日、初夏を感じさせる鳥たちの声、ボーボー♪というツツドリ、焼酎一杯クイー♪と聞こえるかどうか?センダイムシクイ、尾根道ではハルゼミの声も今年初めて聞いた。
この時期、ぜひ見たいと思っているのが「ウマノオバチ」だ。
体の何倍もある長い産卵管をどのように使うのかその場面を見てみたいが、個体自体も見つからないのでそれはなかなか叶わない。
今までこのハチを狙って歩いても見つかったためしがない。
昨日、チョウの調査をしていた時に偶然ウマノオバチに出会った。
まぁ、そんなものである。
早々出会う機会はないと思っていたが、今日も別の場所で見つけた。
今が発生シーズンなのだろう。
シロスジカミキリの幼虫に寄生するといわれるが、以前神奈川県立生命の星・地球博物館の渡辺氏に聞いたところこのハチはシロスジカミキリよりミヤマカミキリを宿主とする例が多いとの話を伺った。
確かに知り合い方のクリ林で、木を伐ったらウマノオバチがたくさん出てきてその宿主はミヤマカミキリだったことが幾度かあった。
fieldではシロスジカミキリはそこそこ見られるが、ミヤマは少ない。
ミヤマカミキリが増えればこのハチに出会う機会も増えるかも・・・。
一度は産卵シーンを見てみたいものだ!
2018年4月30日、5月1日 東京都 ハチ目コマユバチ科 ウマノオバチ