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酒蓋 子供の頃の懐かしい遊び [その他]

先日、日本酒の銘柄が多くある店に飲みに行った。
色々な銘柄を堪能してご機嫌。

大人になって日本酒は日常だが、子供の頃は今とちょっと異なる馴染だった。
当時のお目当ては、一升瓶の酒蓋。
近所の酒屋や空き地の隅に普通に積まれていたケースの空き瓶をよく狙っていた。

そこから取って来た酒蓋で友達と対戦する遊びがあった。
相手の酒蓋を下に立てて、上から自分の酒蓋で狙って落とし相手のがひっくり返ったらそれをget出来るという遊び。
当時の銘柄は、剣菱、白鹿、菊正宗、月桂冠、白雪あたりだったと記憶している。

お店でそんな話をしたらご主人が酒蓋いっぱいあるのでよろしかったらどうぞという。
嬉しくなって頂いてきた。
子供の頃見たことのない銘柄ばかりだが、今はそこそこ・・・。
いやぁ、懐かしい 酒蓋。
酒蓋_1.jpg



















2018年3月10日 埼玉県 酒蓋

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早春の花たち [植物]

暖かさと寒さが一進一退。
そんな中でも植物たちはいつも通りしっかりと開花の時期を見極めている。
ちょっとフライング?
この日初めて見た間もなく開花しそうな「カタクリ」。
群生地ではまだ蕾もほとんど上がって来ていなかった中でキツネノカミソリの群生地にぽつんと一株寂しく。
でも 見てる人 たくさんいるから!
カタクリ0306_1.jpg



















一方「キツネノカミソリ」は夏に咲く花のために栄養たくわえ中。
緑色の葉を伸ばしていた。
キツネノカミソリ0306_1.jpg



















陽の当たる南向きの斜面では早くも開花していた「シュンラン」。
雑木林ではまだ蕾を伸ばしてきたところが多いが、ここは暖かいのでいくつかの株が花を開いていた。
正面から撮らしてくれないのでちょっとうつむき加減。
シュンラン0306_2.jpg



















fieldでは恐らくこの1本だけではないかと思っている「サンシュユ」もあと少しで開花しそうだった。
別名春黄金花、春の黄色い花も美しいが秋の赤い実もいい。
きっとこれを書いている今はもう花弁を開いているに違いない

サンシュユ0306_1.jpg



















2018年3月6日 東京都 ユリ目ユリ科 カタクリ、キジカクシ目ヒガンバナ科 キツネノカミソリ、キジカクシ目ラン科 シュンラン、ミズキ目ミズキ科 サンシュユ

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