昨晩から朝にかけての冷え込みは厳しく屋外の水道は凍りつき、池には氷が張っていた。
昨年末から観察している大きなヤマザクラの根元の「ヒナバッタ」たちはこの寒さの中どうなったろう。
朝から日差しは暖かく、いつもいる場所を探してみると次々見つかった。

よくぞこの寒さの中生きながらえている。
恐るべきヒナバッタの耐寒性だ。
卵越冬だが、バッタハンドブックでは「一部が1月末まで生存する」とある。

今まで確認した最も遅いのが12月31日なので個人的に最長記録である。
毎日確認はしていないので、もう少し長生きしていたものがいたかもしれないが・・・。
いつまで頑張れるか見届けたい。
2018年1月6日 東京都 バッタ目バッタ科 ヒナバッタ