ウスタビガに寄生したものは? [自然]
雑木林のイロハモミジの枝先にヤマカマス、ウスタビガの繭を見つけた。
今の時期はすでに羽化してもぬけの空だが、持つとずっしりと重い。
何かいるな?
職場に持ち帰って繭を開いて見たら小さな蛆虫が転げ出て、さらに数匹が見えた。
皆、恐らく食い尽くしたであろう蛹と繭の間に留まっているようだ。
転げ出た1匹を見ると はて、これはハエかハチか?
知識が無く幼虫では判断が付かないので、開いた繭を閉じて何が出てくるか経過観察をすることに。
開いてしまった事が羽化に影響するかちょっと心配だが、まぁ待つとしよう。
*昆虫写真家 新開孝さんから「ヒメバチの一種ではないか。以前エゾマツフシオナガヒメバチが寄生していたことがありますが、10匹前後が共同繭を作っていた」とのコメントをいただいた。
以前に繭の一部を食い破ったまま死んでしまったハチは大きくて一つの繭に1頭だった。
2017年2月18日、2013年4月12日 東京都
RICOH WG-4、EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX
今の時期はすでに羽化してもぬけの空だが、持つとずっしりと重い。
何かいるな?
職場に持ち帰って繭を開いて見たら小さな蛆虫が転げ出て、さらに数匹が見えた。
皆、恐らく食い尽くしたであろう蛹と繭の間に留まっているようだ。
転げ出た1匹を見ると はて、これはハエかハチか?
知識が無く幼虫では判断が付かないので、開いた繭を閉じて何が出てくるか経過観察をすることに。
開いてしまった事が羽化に影響するかちょっと心配だが、まぁ待つとしよう。
*昆虫写真家 新開孝さんから「ヒメバチの一種ではないか。以前エゾマツフシオナガヒメバチが寄生していたことがありますが、10匹前後が共同繭を作っていた」とのコメントをいただいた。
以前に繭の一部を食い破ったまま死んでしまったハチは大きくて一つの繭に1頭だった。
2017年2月18日、2013年4月12日 東京都
RICOH WG-4、EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX