狭山丘陵の虫たちや自然を紹介するHirokouのフィールドノート2です。写真をクリックすると原寸表示(800×533ピクセル)でご覧になれます。
降雪の翌日、通称西の森のクヌギの幹でクヌギカメムシを探していた。10本近く探したが、残念ながら卵塊も成虫も見つからなかった。目の高さより上の地衣類の付着した部分に違和感が。1月以来の「キノカワガ」だった。相変わらず体色に似た場所にとまっているのには感心する。10月ごろから過去に見られた場所を探していたのだが見つけられずにいた。今回、クヌギカメムシは見つからなかったが思わぬ発見で嬉しい限りだ。2016年11月25日 東京都チョウ目コブガ科 キノカワガ RICOH WG-4
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