青紫のラッパ、赤いラッパ [植物]
ジャコウアゲハのいた丘の一角で、小さな青紫色のアサガオが一面にたくさん咲いていた。
アサガオといえば日本の夏の風物詩、その昔は東京入谷の朝顔市に何度か足を運んだのが懐かしい。
今の時期にアサガオとはちょっと怪しい・・・と調べてみると、やはり熱帯アメリカ原産の外来種アメリカアサガオの変種「マルバアメリカアサガオ」のようだ。
数年前は見た記憶が無いのだが、いつからここで咲いているのだろう?
少し歩くと今度はさらに小さく赤いアサガオの様な花。
こちらはfieldでも時折見かける北アメリカ原産の「マルバルコウ」。
赤というよりオレンジに近い色が目に刺激的だ。
どちらもアサガオと同じヒルガオ科で観賞用や飼料に混入して輸入されたらしい。
外来種は繁殖力が旺盛で強い種が多く、在来種を駆逐する可能性が高い。
見た目は綺麗だが、ここには定着して欲しくない種たち、なぜここで見られるのかわからないが人の手によるものなら、個人の庭で逸出しないよう楽しんで欲しいものである。
2016年10月13日 埼玉県
ナス目ヒルガオ科 マルバアメリカアサガオ、マルバルコウ CANON EOS70D EF-S60mm F2.8 マクロ USM
アサガオといえば日本の夏の風物詩、その昔は東京入谷の朝顔市に何度か足を運んだのが懐かしい。
今の時期にアサガオとはちょっと怪しい・・・と調べてみると、やはり熱帯アメリカ原産の外来種アメリカアサガオの変種「マルバアメリカアサガオ」のようだ。
数年前は見た記憶が無いのだが、いつからここで咲いているのだろう?
少し歩くと今度はさらに小さく赤いアサガオの様な花。
こちらはfieldでも時折見かける北アメリカ原産の「マルバルコウ」。
赤というよりオレンジに近い色が目に刺激的だ。
どちらもアサガオと同じヒルガオ科で観賞用や飼料に混入して輸入されたらしい。
外来種は繁殖力が旺盛で強い種が多く、在来種を駆逐する可能性が高い。
見た目は綺麗だが、ここには定着して欲しくない種たち、なぜここで見られるのかわからないが人の手によるものなら、個人の庭で逸出しないよう楽しんで欲しいものである。
2016年10月13日 埼玉県
ナス目ヒルガオ科 マルバアメリカアサガオ、マルバルコウ CANON EOS70D EF-S60mm F2.8 マクロ USM